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矯正治療について

非抜歯矯正について3

患者様個人に合った治療計画を提案

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非抜歯矯正について3

●非抜歯治療の実際

非抜歯治療の場合、実際に抜歯せずにどういう方法でスペースをつくるかですが、歯列がV字型に狭窄しており、歯の並ぶスペースが確保出来ないという場合には、歯列の土台となる歯槽骨をU字型に広げるという方法をとります。V字型からU字型に広げることで、歯列の並ぶスペースは広くなります。

この際、無理やりに歯槽骨を拡大するということではありません。本来U字型であるべきはずの歯槽骨がなんらかの原因によって十分に発達せずにV字型に狭窄してしまっているため、それを本来あるべき姿に戻すということか目的となります。

歯槽骨の狭窄の原因には現代人が硬いものをあまり食べなくなり、軟らかいものばかり食べる(軟食)ようになったため、あごの使い方そのものが変わってきていることも関係しているようです。奥歯で硬いものをすり潰して食べるというのもその一つで、現代人はあごを左右に挽き臼のように動かして咀嚼することをしなくなっているため、 臼歯が本来持つ「すりつぶす」という機能が必要なくなり、臼歯があごの骨に対して直立しなくなり内側に倒れ込んでしまっている人が増えているのです。そうなると歯列は狭窄すると同時に、上下の歯が噛み合わなくなります。この傾向は程度の差こそあれ、現代人の多くの人に見られます。

内側に倒れ込んでいる臼歯をきちんと直立させるだけでもあごまたは歯列にスペースが出来てきます。

●アンカースクリュー矯正が可能性を拡げた

また、最近、非抜歯治療が進んでいる理由の一つにはアンカースクリュー矯正が導入されたことも大きいといえます。アンカースクリュー矯正とは小さなチタン製のネジのようなものを奥歯の歯茎に打ち込み、これを支点にして奥歯を後ろに引っ張るという方法です。移動が終了すれば、アンカースクリューは除去します。

本来、歯があるべきあごの奥のスペースが空いているのであれば、そのスペースを有効に利用しない手はありません。無理矢理、大臼歯を奥に歯を移動するのではなく、本来あるべき位置に戻すので仕上がりはもちろん自然なものになります。

矯正用のアンカースクリューが使われ始めたのは最近のことで、非抜歯治療に大きな貢献を果たしているといえます。

●環境はすでに整っている

このように、矯正治療も日進月歩であり、日々技術革新が行われてします。非抜歯治療を追求しようという意志がありさえすれば、それを実現できるだけの環境は充分に整ってきているといえます。従来は矯正=抜歯というイメージが強かったのですが、最近は非抜歯治療も浸透してきています。

患者さんかどういった治療を望むかということにもよりますが、もし非抜歯矯正の治療を望むのであれば、非抜歯治療を積極的に行っている専門医に相談することをお勧めします。そこの歯科医院ではどういった方法によって非抜歯治療が行われているのか、またその治療法に納得できるのか、実際の患者さんの症例なども見せてもらいながら十分な説明を受けられることをおすすめします。

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