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矯正治療について

矯正歯科の治療方法2

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矯正歯科の治療方法2

●移動の順序

歯の移動の順序としては、 前歯を並べきるだけのスペースを確保するために、奥歯を後ろに動かします。(これを、遠心移動といいます)そのあと、前歯のデコボコを治しながら、犬歯を後ろに移動させます。最後に前歯全体を下げる(出っ張っていた前歯を後ろに引っ込める)という順序で歯の移動を行っていきます。最後に上下の噛み合わせ調整を行いながら、1本1本の歯をチェックして仕上げの段階に入ります。最終的に機能的にも審美的にも理想のラインに微調整して歯列を完成させ矯正治療が終了となります。

●歯の移動の際には支点が必要

矯正治療の場合は、歯の表面にブラケットという装置を接着し、そのブラケットについているミゾにワイヤーを通して、そのワイヤーの弾力を利用して歯を移動させていきます。その際、支点となる歯が必要になります。この支点となる歯のことを「固定源」といいます。たとえば、犬歯を後ろに下げる場合は3本の奥歯を固定源にして犬歯を後ろに移動させます。つまり、奥歯3本をアンカーにして犬歯を後ろに引っ張っていくのです。この場合、固定源となる歯が3本に対して、動かしたい方の歯が1本なので、1本の方が移動することになります。

このように、矯正治療では常に歯で綱引きをさせながら、歯の移動をさせています。この力関係を見誤ると本来は移動させたくない歯が移動してしまったり、移動させたかった歯の動-きが悪くなるといったことが起こってしまいます。実際に、固定源となる歯の方が逆に引っ張られて移動してしまったということがあります。こうしたことは歯の移動のロスになるため、できるだけこのロスを最小限にくい止めるように綿密な移動計画を立てて治療を開始することが大切です。

固定源を人工的に作るアンカースクリュー矯正という方法があります。小さなネジ状のアンカースクリューをあごの骨に打ち込んで、これを固定源として矯正治療を進めていく方法です。このアンカースクリュー矯正では通常の矯正治療と違い歯の移動に対してロスが一切生じません。そのため、従来の矯正治療に比べ治療期間もそれだけ短縮できるといったメリットがあります。また、本来固定源として期待されている歯がむし歯や歯周病などによって失われていたり、差し歯やブリッジだったりすると治療が難しくなってしまうのですが、こういった場合もアンカースクリュー矯正を採用することで難なく、歯の移動が可能になります。

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