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矯正治療について

矯正歯科の治療方法1

患者様個人に合った治療計画を提案

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矯正歯科の治療方法1

●矯正治療の流れ

矯正治療は歯列の並べ替えを行うわけですが、そのためにはスペースが必要となり、スぺースをいかに作るかということが問題になります。歯を並べるあごの大きさは限られていますから、その中で上手にスペースを作りながら、順序よく歯を移動させていきます。たとえば、上顎前突で出ている前歯を後ろに下げたいという場合は、前歯を動かす前に犬歯や臼歯をあらかじめ後ろに移動させておかなければいけません。同時に上下の噛み合わせについても十分に検討しながら治療は進められます。

患者さんお一人お一人の歯型を取り、歯型の模型を作成して、その歯型に実際に歯を並べてあらかじめ理想的な歯列を完成させます。この完成した歯列を最終ゴールとして、そこに至るまでの綿密な治療計画を立てて、その計画に従って歯の移動を行います。

●いかにスペースをつくるか

あごのスペース確保のために抜歯という方法があります。特に、成人矯正の場合は子供のように骨の成長を利用することができないので、あごの骨を現状以上に拡大することは期待できません。そのため、どうしても全ての歯を並べきることが出来ないと判断した場合は、上下の第1小臼歯(犬歯の隣の小臼歯)を抜歯する方法を行います。これを「便宜抜去」といって、抜歯することで前歯が並ぶスペースを作るという方法です。

4本抜歯するというのは、上下の歯列は噛み合っているため、上の歯列だけ2本、下だけ2本というわけにはいかないためです。上下同じ本数を抜歯しなければ噛み合うことができなってしまうからです。また右側だけ、あるいは左側だけ抜歯するというわけにもいきません。人間の身体というのは左右対称ですから、片方だけではバランスを崩してしまうからです。

ただ、抜歯することに抵抗感のある患者さんも沢山いらっしゃいます。確かに健康な歯を4本も抜くのはできれば避けたいと思うのが人情です。ですから、現在は抜歯をせずにスペースを確保する矯正方法とその専門医が増えてきています。

抜歯か非抜歯かというのは、非常に議論が分かれるところです。最近の研究などで第1小臼歯は顎関節の運動の際に重要な働きがあるということがわかってきました。第1小臼歯が無くなると下あごの位置がズレやすくなるため、顎関節を支える筋肉や靱帯にも影響を与えるというのです。

また、歯の本数がそれだけ減るということは咀嚼能力の低下にもつながりますし、歯根膜にある感覚受容器センサーから発信される脳への情報もそれだけ減少することは否めません。こうしたことを総合的に考慮しても、これからの矯正治療は非抜歯へとシフトしてきています。

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