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虫歯の進行と歯の構造

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虫歯の進行と歯の構造

POSTED ON・2019年1月16日 / CATEGORY・ブログ

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虫歯の進行

虫歯とは、歯の硬組織が軟化し、穴が空いてしまう疾患です。その進行度合いによって、C0からC4の5つに分類されています。

まずC0とは、いわゆる初期虫歯です。歯の表面のエナメル質が溶けはじめている状態で、これを脱灰といいます。脱灰している部分はよく見ると白く濁ったような色をしていて、健康な歯の色とは異なります。薄い茶色に見えることもあります。この段階では、まだフッ素などを用いて歯の再石灰化を促進することで、進行を抑えることができます。フッ素入りの歯磨き粉などを積極的に使うと効果が高いです。

次にC1は、エナメル質だけの虫歯です。エナメル質には穴が空いていますが、まだ痛みやしみるなどの症状がない場合も多く、なかなか気付きにくい状態です。この段階では歯と同じ色の材料を詰める治療が行われます。

C2まで進むと自覚症状が出始めます。歯の中で虫歯が深くなり、エナメル質の下の象牙質まで進行した状態です。冷たいものがしみる、痛いなどの症状がでてきます。歯と同じ色の材料を詰めて治せることもありますが、深さによっては銀歯をかぶせる必要がでてきます。

C3は虫歯が歯髄(歯の神経)まで進んだ状態で、激しい痛みを感じます。多くの場合は虫歯に感染してしまった歯の神経を取り、歯の中を消毒してきれいにする治療が必要になるので、治療に時間がかかります。

C4は虫歯が進行して歯肉より上に見えている部分がなくなり、歯の根っこだけになった状態を指します。ここまでくると痛みを感じなくなる場合が多いですが、歯の根っこの先に膿みがたまり袋を形成すると、強い痛みが生じます。C4まで進んでしまうと、多くは歯を残すことができないため抜歯を行います。

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歯の構造

虫歯を予防するには、歯の構造を知っておくと予防しやすいです。

歯の表面にある身体組織の中でも最も硬い組織がエナメル質になります。

エナメル質の厚みは人によって異なりますが、約2ミリから3ミリです。

硬い組織ではあるものの、デリケートな部分もあるのがエナメル質です。

エナメル質の約97%はリン酸カルシウムの一種からできています。

過度なブラッシングや歯垢から生じる酸でエナメル質のミネラルが溶け出すと、虫歯の原因にもなります。

セメント質は歯根部の表面にある組織で、硬度は人間の骨と同じくらいです。

象牙質はエナメル質とセメント質の内側にあり、歯を形づくっている組織です。

硬度はエナメル質よりも柔らかく、管の中に組織液が入っています。

象牙質もエナメル質と同様に酸に溶けやすいという特徴があります。

歯髄は神経と呼ばれている組織で、神経線維に加えてリンパ管や血管が通り象牙質に栄養を補給する役目を担っています。

歯茎は骨を覆っているやわらかな組織で、歯周病が発症すると炎症を起こす部位です。

歯周組織のひとつで、歯に付着している粘膜組織でもあります。

健康な歯茎はピンク色ですが、歯周病などで歯が炎症を起こすと赤くなりブヨブヨしてきます。

歯茎は頭蓋骨と歯をつないでいる血管と神経を保護して歯を支え、細菌や異物が組織内に侵入するのを防ぎます。

歯槽骨は歯を支えている顎の骨で、歯周病で歯槽骨がダメージを受けて破壊されると、歯がグラグラして最終的には歯が抜けてしまいます。

歯の構造を細かく見ていくと、それぞれの歯に対する役割を知ることができます。

どれも歯の健康のために重要な役割を担っています。

毎日丁寧なブラッシングを行うことで、歯を歯周病や虫歯から守ることができます。


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